子孫が語る秘話と秘宝「真田昌幸・幸村のため、徳川家に気を使い、名を幸→之に」 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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子孫が語る秘話と秘宝「真田昌幸・幸村のため、徳川家に気を使い、名を幸→之に」

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 先祖代々、子弟に同じ文字をつける「通字」という風習がある。真田家もその風習を守る家系の一つ。信之から14代目の真田幸俊氏は、その当主としての苦労についてこう語った。

*  *  *
 私の祖先である真田信之は幸村(信繁)の兄です。関ケ原の戦いで父・昌幸と幸村は西軍につき、信之は徳川の東軍につきました。その功で昌幸の所領だった信州の上田を継ぐことを許されたのです。それでも徳川に警戒されていたのでしょう。しばらく後、交通の要衝だった上田藩から松代藩に領地を移されました。

 信之が松代藩の藩祖で私が14代の当主になります。ただ、伝え聞いていることと言われても、父の幸長は私が中学3年のときに亡くなりましたので、家の話をするどころではなかったですからね。あたふたと家を継いだというのが実情です。

 そうですねえ、思いつくのは、祖父の代から家に仕えていただいていた方から聞いた話でしょうか。


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