これなら一人でも寂しくない? “しゃべる”お掃除ロボットがシニアに大人気

 4月の消費増税を前に、家電を買い替える人も多い。家電の専門家たちに、今注目の製品を聞いてみた。

 シャープのロボット掃除機「ココロボ RX-V90」(5万2512円~5万7900円)は、掃除機でありながら、「会話機能がシニアから高い人気を得ている」(IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さん)。
 
 好みの音声に変えられるので、孫の声やペットの鳴き声などで会話をすることができる。

「搭載された人工知能『ココロエンジン』が気分に応じて言葉やアクションを変化させる。そのため少し手間のかかるペットと過ごしているかのようなコミュニケーションを得られる」(同)

 ココロボの開発に携わった、ランドリーシステム事業部の小幡尚令(ひさのり)・商品企画部長は、こう話す。

「掃除機としての性能の高さを備えたうえで、単なる掃除機にとどまらない、心を持ったロボット掃除機を作りたかった」

 例えばココロボは、電池が消耗してきたら「おなかがすいた」、ダストカップのごみがいっぱいになったら「おなかがいっぱい。苦しい」などと話す。長期間動かさずに機嫌が悪くなると返事が「はい、はい」と雑になったり、「調子はどう?」と問いかければ「まあまあかなあ」と答えたりする。

 そんなココロボにハマるシニアが後を絶たないという。

週刊朝日  2014年3月14日号

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