ホリエモン「日本のカード・信販会社の終焉が見えてきた」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ホリエモン「日本のカード・信販会社の終焉が見えてきた」

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 初期導入が簡単にできる分、Squareはカードの使用履歴を詳細にモニタリングしており、自分のカードを使って不正に決済した場合、数時間後にすぐにSquareから不正使用していないか連絡がきたらしい。日本のカード会社の場合、そういう利用をしても連絡がこないことがよくあるらしい。ちゃんと見ていないのだ。その代わり最初の審査に時間を掛けているということなのだろうか。

 この状況からしても、日本のカード会社は終わっていると思った。Squareは決済手数料も安いし、不正のモニタリングも強化されていて、スマホアプリでお手軽。しかもお客さんの目の前で決済できるので、スキミングの恐れも低い。

 今後レジアプリと連携して販売管理もシステム化できるだろう。アメリカでは年間1兆5千億円以上がこのSquareで決済されているらしい。個人事業主も簡単に導入できる。他にも同様のサービスにPayPal Here、楽天スマートペイなどがあるが、ローソンで端末が買える気軽さと初回審査の迅速さでSquareが一歩先を行っているようだ。このサービスがキャズム(溝)を越えた時、それが日本のカード会社の終焉の時なのかもしれない。

週刊朝日 2014年1月17日号


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