スポーツライターが称賛「フィギュア羽生は人間性も金メダリスト級」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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スポーツライターが称賛「フィギュア羽生は人間性も金メダリスト級」

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 2月に迫った第22回冬季オリンピック「ソチ五輪」。日本からも多数の選手が出場する予定だ。中でも注目度が高いフィギュアスケートのメダルの行方をスポーツライター折山淑美氏はこう予想する。

*  *  *
 注目の女子フィギュアは、大方の予想どおり、浅田真央(23)とキム・ヨナ(韓国)の一騎打ちでしょう。浅田がトリプルアクセルの完成度を上げることができれば、金メダルの可能性は十分にあります。

 男子フィギュアは、高橋大輔(27)と羽生結弦(ゆづる・19)、パトリック・チャン(カナダ)の三つどもえの戦いです。

「日本のエースは高橋」と言われていますが、羽生も急成長しています。

 以前は世界選手権3連覇中のチャンに勝つのは難しいと思っていました。ですが、13年12月のグランプリファイナルで、羽生は世界歴代2位の高得点でチャンを破り、初優勝を飾りました。自信を持ってソチ五輪を迎えられるのは大きいです。

 さらに羽生は、技術面だけでなく、その人間性も金メダリストになりえる資質があります。

 記者とのやりとりについて、「自分の想像もよらない視点からの質問があって勉強になる」といった発言をしていました。あの若さで、すでに記者を利用する「賢さ」と、良好な関係を築く柔軟性を備えています。彼の「賢さ」と、チャンに勝った実績に期待して、金メダル候補として推したいと思います。

週刊朝日 2014年1月3・10日号


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