ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ももクロ人気から分かる激しすぎる矢口真里バッシングの理由

連載「ニッポン スッポンポンNEO」

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「透明人間と守護霊は違う!」…。別の男性は、「メンバーの両親が離婚して、その後に義父として関わりたい。父として関わる権利が欲しい……。性的な魅力はないっすよ」

 今のアイドルは、ももクロをはじめ、性的には求められず、男たちが「守り」「守られる」 ファンタジーを寄せられる頑張り屋さん! という存在らしい。必死さが売り、というか。

 そう考えると、矢口真里さんへの激しすぎるバッシングもよくわかる。夫以外の男を家に招き、現場を夫に押さえられ、あっという間にテレビから姿を消した矢口真里さん。先日は、その男と焼き肉を食べている様子が報道され、またバッシングがはじまっている。東スポなんて「懲りない下半身」と大きな見出しつけてたよ。私は、女性が「下半身」のだらしなさで真っ正面からここまで責められるのを、初めて見ました。

 欲望のまま性的に生きる女を叩く一方、性を感じさせず一生懸命な女を愛でる社会。大人の女としては、矢口真里派として闘いたいです。下半身、懲りてませんけど、なにか?

週刊朝日  2013年11月29日号


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北原みのり

北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表

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