マツコも心配 木村拓哉は“ずっと20代でいられるか”は壮大な実験? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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マツコも心配 木村拓哉は“ずっと20代でいられるか”は壮大な実験?

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週刊朝日

続・世迷いごと

マツコ・デラックス著

978-4575713985

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 田村正和は80歳になっても40歳でいればよいが、木村拓哉は80歳になっても20代でいなければならない。

「でも、年をとっていることは周りのみんなは気がついているから、違和感もある」

 このことは、ジャニーズ事務所の他のアイドルにも共通することである。どんな役をやっても、いつもジャニーズのアイドルという自己しか出てこない。もともと演劇のレッスンを受けてきたわけでもない。スポーツ選手なら引退して後進を育てるという花道があるがそれもない。ジャニーズ系アイドルは、女性が行く道を辿らされる孤独な男性なのである。

 同級生マツコはキムタクのこれからを心配している。

「永遠の若さと永遠のアイドル性。この呪縛に耐えられるのかしら」
「これ、どう決着をつけるんだろう。1人の人間がこんな呪縛に耐えられて、健やかな『死』を迎えられるのかしら。これからの木村拓哉というのは、ある種、壮大な実験をしているようなものね。人間、ずっと20代でいられるかって実験。それを乗り越えられたら、すごいよ。神よ」(『続・世迷いごと』)

週刊朝日 2013年11月8日号


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