(※イメージ)
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 舞台降板の“ドミノ倒し”が止まらない。

 皮切りは、今年4月に俳優・田島優成(26)が公演時間を勘違いして寝坊したことによる公演中止。続いて、モデルで歌手の土屋アンナ(29)が主演作の稽古に参加せず公演自体が消滅。製作サイドと訴訟沙汰となった。

 そして今度は、「とんねるず」石橋貴明の長女・穂のか(24)だ。石橋には現在の妻・鈴木保奈美との間に3人の子がいるが、穂のかは前妻との間の娘。彼女が体調不良を理由に、8月20日に開幕予定だった舞台「タクシードリーマーズ~あったかハートに夢のせて~」を降板した。同舞台は作家の志茂田景樹氏の次男で“カリスマタクシードライバー”下田大気氏の著作が原案となっている。

「下田氏が“二世”ということで、舞台化にあたっては穂のか以外にも、故・桑名正博さんの長男・美勇士(みゅうじ)や布川敏和の長男・布川隼汰、西岡徳馬の次女・西岡優妃など、多くの二世タレントが出演することでも注目されていました」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 今月8日の製作発表会見で、穂のかの降板が発表されたが、美勇士は「代役を探してます。土屋アンナさんにお願いしようかな」と笑わせた。この時点では、出演者たちは最後まで上演に意欲を見せていたものの、13日に公演中止が発表された。

 これを受けて、美勇士は「体調不良とは言え、いまだに謝罪もないので、少しぷんすか気分ですが」「2世はみんながみんなこんなじゃないから」などと苦言を呈したが、実は穂のかの症状は深刻な模様だ。この舞台の関係者が明かす。

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