突然の出産告白で、世間をあっと言わせたフィギュアスケートの安藤美姫(25)。7月6日には“ママ安藤”として、初の演技をアイスショーで披露。3回転ジャンプを成功させたが、どうして、いままで妊娠・出産を隠し通せたのか?

 出産の事実は、日本スケート連盟の面々もフィギュア関係者も、本当にごく一部しか知らなかった。「それぐらい厳戒態勢で隠していたんです。安藤を大切に思う人たちが守っていた。フライデーが5月にプロフィギュアスケーターの南里康晴(27)との同棲を報じるとなったとき、『妊娠もバレたんじゃないだろうな』と、事情を知る人たちは色めき立ったそうです」(スケート関係者)。

 産んだのは地元名古屋か、現在住んでいる横浜か、あるいは海外か。口を開く人はいない。

 昨年11月にTASAKIのイベントに出てきた。フィギュア関係者が言う。「いま写真を見ると結構ふっくらしてるし、長いジャケットでお腹が隠れるようなスタイルなんですよね」。

 フェイスブックの写真でも、不自然におなかを隠しているものがある。

週刊朝日 2013年7月19日号