AV界の“向井理”は人気エロメン 女がはまるAVとは (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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AV界の“向井理”は人気エロメン 女がはまるAVとは

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主演:一徹

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「AV男優」といえば日焼けしてマッチョでギラギラ……だったはずなんだけどなー。そう考えていた記者の前に現れた一徹。向井理を思わせる甘いマスクに清潔感のある雰囲気。「多くの女性に好かれる」イケメンというより、「多くの女性に嫌われない」タイプである。

 業界初の“専属男優”である一徹は、女性向けAV人気の火付け役。有名大学法学部を卒業後、公認会計士になるべく専門学校に通う勉強漬けのなかで、アダルトサイトで見つけた男優募集に応募し、業界入り。既婚者で、パパでもある。

「AV男優といえば加藤鷹さんとかのイメージがありますが、僕がデビューした10年前は、もう男優の個性が必要とされない時代だったんです。不自然な体位が増え、ドラマシーンが早送りされるため、いきなり男女の絡みから入る作品も出てきた。セックスまでの過程を丁寧に作るという“女性向けAV”の話を聞いたときは、正直、売れるのかなぁ、とは思いましたよ」

 そんな女性向けAVを仕掛けたのが、先の牧野氏だった。新卒でアダルトビデオメーカーに入り、2008年に女性向けAVのプロジェクトを立ち上げた。勝算はあった。後押ししたのは既存AVへの女性の「大ブーイング」だ。

「彼女を気持ちよくさせたくてAVで研究したっていう男性が多いじゃないですか。気持ちは非常にありがたいけど、学ぶ部分がおかしいから、女性が痛い思いをしている。そんな男女の溝を埋められたらいいと思ったんです」

 そこで、男優として指名したのが、一徹だった。

「見た目は草食っぽいのに、性欲はバッチリ。女の子が一番うれしい“ロールキャベツ男子”。AVを見たことのない女性が初めて手に取る作品をと思っているので、AV男優っぽくない人が条件だったんです」


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