給食アレルギー対策にまで教師は手が回るのか?

出産と子育て

2013/04/08 07:00

 東京都調布市の小学校で乳製品アレルギーのある5年生の女児が、給食のおかわりとしてチーズ入りチヂミを食べた後でアナフィラキシーショックを起こして死亡するという事故が起きた。生物学者で早稲田大学教授の池田清彦氏は、給食のアレルギー対策まで教師の仕事なのだろうかと疑問を抱いている。

あわせて読みたい

  • “給食の牛乳パック”が教師の負担に? 食事時間10分で「どうやりくりすれば」

    “給食の牛乳パック”が教師の負担に? 食事時間10分で「どうやりくりすれば」

    AERA

    4/7

    「食べさせない」は間違い!? 子どもの食物アレルギー

    「食べさせない」は間違い!? 子どもの食物アレルギー

    dot.

    3/13

  • アレルギーの子どもを「疎外」しない 大阪狭山市の給食の取り組み

    アレルギーの子どもを「疎外」しない 大阪狭山市の給食の取り組み

    AERA

    3/10

    花粉でトマトやバナナがNG、運動前のプロテインでじんましん…意外な大人のアレルギー

    花粉でトマトやバナナがNG、運動前のプロテインでじんましん…意外な大人のアレルギー

    AERA

    10/15

  • 「卵黄」と「全卵」どちらが先か 子どもの卵の食べさせ方は「早期に微量」と医師

    「卵黄」と「全卵」どちらが先か 子どもの卵の食べさせ方は「早期に微量」と医師

    AERA

    10/17

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す