7月18日深夜、レギユ番組「すぼると!」で、フジテレビの平井理央アナ(29)が結婚を報告した。共に司会を務める西岡孝洋アナ(36)に、

「珍しく若干緊張ぎみ」

 と突っ込まれながら、9月末に"寿退社"することを笑顔で明かした。

 フジの「夜の顔」を射止めたのは、5歳年上のM氏。現在は、毎週日曜夜のバラエティー番組「爆笑 大日本アカン警察」を担当する同局のディレクターだ

 局を挙げ祝福ムードの結婚話。ところがこの直前、ある"怪文書"が複数のマスコミに送られるという不可解な騒動が起きていた。

 週刊朝日編集部にも届いたその文書は、A4の用紙2枚分。

〈フジテレビの平井理央アナが同局の西岡考洋アナ(※表記ママ)とラブラブな半同棲生活〉

 と題し、平井アナが昨年9月にM氏と別れ、共演者の西岡アナと交際しているという内容だ。その描写も、

〈『すぼると!』に2人で出演した日(火曜、水曜、木曜日の週3日間)は、放送終了後の深夜に、(中略)平井理央アナの部屋に、一緒に帰るようになり〉

 などとやたら細かく、M氏についても、

〈フジテレビを退社して、石川県の実家に戻って家業を継がなければならない事情があるため(中略)結婚に踏み切れなかった〉

 ある程度は内情を知る者が書いたようだが、フジテレビ広報に問い合わせると、「まったくの事実無根」と即答。週刊朝日が取材した複数のフジ局員も、文書の内容は「あり得ない」と完全否定した。

※週刊朝日 2012年8月3日号