高相容疑者は、

「郵送依頼をしたのは事実だが、合法(ドラッグ)だと思っていた。発注後、規制薬物だとわかったのでキャンセルしたはずだ」

 と容疑を否認しているという。

 のりピーは自叙伝「贖罪」(朝日新聞出版)で、元夫について、〈どこで何をしているのかが分からないこともあったけど、謎めいたところもまた魅力的に映った〉としている。今となっては、ただのダメ男にしか見えないはず――。

※週刊朝日 2012年6月22日号