パリ セーヌ河畔 写真提供:朝日新聞出版
パリ セーヌ河畔 写真提供:朝日新聞出版
京都 嵐山 写真提供:朝日新聞新聞出版
京都 嵐山 写真提供:朝日新聞新聞出版

 フォートラベルは、このほど「ひとり旅」に関する調査結果を発表した。結果によると、海外ひとり旅の経験者が「行って良かったエリア」はアジアで41.8%、ヨーロッパが35.3%、北米が11.9%だった。国別では、台湾、タイ、フランスの順。良かった理由について、台湾は「台湾人の優しさに感動した」「治安が良く、女性ひとりでも安心できる」「食べ物が美味しかった」、タイは「人がおおらかで親切」「異文化を体験できた」、フランスは「ひとりでの観光やショッピングがしやすく、楽しめた」「公共交通機関での移動がしやすかった」など、現地での交流や一人での動きややすさがあがった。

 一方、国内でのひとり旅については、経験がある人が答えた「行って良かった都道府県」はトップが北海道。2位は沖縄県、3位は京都府という結果になった。

 なお、この調査はフォートラベルがサイト内で2013年8月21日~年8月28日に同社会員を対象にアンケートを実施したもの。有効回答数875件のうち、海外のひとり旅の「経験がある」と回答した人は53.4%で、「経験がない」は46.6%。国内については、全体の58.4%が「国内ひとり旅の経験がある」と回答した。