「グレイヘア」に失敗する人に共通する勘違い 息子がショックを受けるほど老け込んだ (1/4) 〈東洋経済〉|AERA dot. (アエラドット)

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「グレイヘア」に失敗する人に共通する勘違い 息子がショックを受けるほど老け込んだ

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浜中 聡子東洋経済#シニア
美しいグレイヘアを育てるのは、実は容易なことではない (Getty Images)

美しいグレイヘアを育てるのは、実は容易なことではない (Getty Images)

 ここ数年、「グレイヘア」という言葉をよく見聞きするようになりました。テレビや雑誌でグレイヘアの特集が組まれたり、写真集が発売されたり。2018年には流行語大賞にノミネートされたことでも話題となりました。

 グレイヘアとは、白髪を染めずに生かしたヘアスタイルのこと。白髪といえば加齢の象徴のようなネガティブなイメージがありましたが、グレイヘアがブームになってからは、「ありのままの自然体の自分」「老いに抗わない生き方」を体現するものとして、ポジティブに受け入れられているようです。

 当クリニックでも、白髪染めを続けている患者さんの約3人に1人からご相談をいただきます。「グレイヘアってどうかしら?」「そろそろ白髪染めをやめたいのだけど……」といった具合です。

●突然のグレイヘアに家族が困惑

 確かに、パリのマダムなどは年齢に合わせたファッションの一部としてグレイヘアにしている人も多く、ファッション誌の街角スナップなどを見ると、とてもすてきに感じます。また、日本のグレイヘアブームの火付け役となったモデルの結城アンナさんや、フリーアナウンサーの近藤サトさんなどもグレイヘアがよくお似合いで、「いつかは私もグレイヘアにしてみたい」と憧れを持つ女性が多いのもわかります。

 ただ、実際にグレイヘアにするとなると、一般の女性にはハードルが高いと感じるのも事実です。

 極端な例では、50代後半のAさんは白髪染めをやめてグレイヘアに移行する期間のケアが面倒で、カラーリングでグレイヘアにしていました。数カ月ぶりの検診でお会いしたとき、その変化にちょっと驚きましたが、次の検診のときには、元の染めた髪色に戻していました。


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