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来週の関東は前半と後半で天気が変わるほか、週明けは気温の変化がかなり大きくなります。また、黄砂が飛んでくる可能性があります。

週明けはすっきりしない

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あす21日(日)は、きょうより日差しが期待できるものの、週明けは傘の出番となりそうです。

22日(月)は午後にやや不安定な天気となり、局地的に雨雲が発達する予想です。

また、23日(火)に日本の南を再び低気圧や前線が通過する見込みで、一日を通して雨の降る所が多くなりそうです。

ただ、低気圧や前線はそこまで長居する予想ではありません。24日(水)は次第に東に離れ、週後半は高気圧に覆われて大体晴れる見込みです。

洗濯などは、あすの貴重な日差しを有効活用したほうがよさそうです。

月曜日に黄砂飛来の可能性

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週明けは黄砂の動向にも注意が必要です。大陸にある低気圧に伴って黄砂が巻き上げられていて、きょうは中国国内の多くの所で黄砂が観測されています。

この低気圧の東進とともに、日本付近にも黄砂が飛来する予想です。関東も22日(月)に、北部を中心に黄砂が飛ぶ予想になっています。雨の降るタイミングと重なると、黄砂まじりの雨となって、車などに黄砂が付着する可能性があります。

黄砂が飛ぶと視界が霞むほか、アレルギー症状や呼吸器疾患などをお持ちの方は、症状が悪化するおそれがあります。窓の開閉を最小限にしたり、マスクなどで対策をした方がよさそうです。

週前半は気温変化大きい

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この先、来週の前半にかけて気温の変化が大きくなります。

あす、あさっては気温が再び上がって、昼間は汗ばむ陽気になりますが、23日(火)は気温が10℃前後急降下する予想です。昼間も気温がほとんど上がらず、体感的にかなりひんやりと感じられそうです。

24日(水)以降は、この時期らしい気温に戻り、少し動くと暑さを感じられるくらいになります。

しばらく日ごとの気温変化が大きいため、体調管理にはくれぐれも注意して下さい。