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きょう10日は、九州から東北まで清々しい晴れとなっていますが、油断しがちなのが紫外線。1年で最も紫外線が強いのは、6月から8月で、これからさらに強まります。1日の中では正午頃をはさむ数時間が最強に。少しの外出でも、帽子や日傘を使うなど紫外線対策が必要です。

九州~東北まで日差したっぷり 清々しい晴天

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きょう10日、本州付近は広い範囲で高気圧に覆われています。
九州から東北にかけて、朝から日差しがたっぷり。真夏とは違って空気が乾いているため、カラッとした暑さとなっています。

5月はまだ真夏に比べて過ごしやすいため、つい油断しがちなのが、紫外線です。

きょう10日の正午の紫外線 九州~関東で「非常に強い」

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きょう10日正午は九州~関東、北陸で紫外線が「非常に強い」ところも。東北も「強い」紫外線が降り注ぐでしょう。

あす11日も日中は広い範囲で日差しが届き、紫外線に注意が必要です。
紫外線が強まる季節、短い時間の外出でも、日焼け止めクリームをつけたり、帽子をかぶるなど、紫外線対策を忘れずに行った方が良いでしょう。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

①長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。

②洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。

③紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。