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関東は、あす9日(火)から10日(水)は晴れて、過ごしやすい陽気。内陸部では夏日の所も。ただ、11日(木)から曇りや雨の日が続き、ヒンヤリする日も。気温の変化に注意を。

10日(水)まで晴天 内陸部では夏日も

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関東は、あす9日(火)は高気圧に覆われて、晴れる見込みです。時々雲が広がりますが、にわか雨はないでしょう。10日(水)は、朝から日差しがたっぷりで、青空が広がります。乾いた空気に包まれて、洗濯日和となりそうです。日差しが強いため、日傘や帽子で紫外線対策が必要です。

最高気温は、9日(火)は20℃前後と、平年より低いでしょう。日が差しても、空気は少しヒンヤリするため、昼間でもカーディガンなど羽織る物があると良さそうです。ただ、10日(水)はグンと上がって、肌寒さは解消する見込みです。前橋市や谷市は25℃の予想で、昼間は半袖で過ごせるくらいでしょう。気温の変化が大きいため、体調を崩さないようにお気をつけください。

紫外線対策、ポイントは

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。強い日差しを避けるには、次のような対策がおススメです。

①  屋外での行動は、なるべく紫外線の強い時間帯を避けましょう。

②  外で過ごす際は、日陰を上手に利用しましょう。ただ、紫外線は地面や建物から反射するものもありますので、日陰でも紫外線はゼロではありません。

③  日傘を使ったり、帽子をかぶったりして、紫外線を防ぎましょう。帽子を使うと、眼に入る紫外線を20%程度少なくできます。帽子はなるべく、つばの広いものを選びましょう。

今週後半はぐずついた天気

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11日(木)以降は、高気圧の中心が日本の東へ離れ、気圧の谷が近づく見込みです。気圧の谷や湿った空気の影響で、15日(月)にかけて、時々日の差す時間があるものの、曇りや雨の日が続くでしょう。まだ、予報に幅があるため、週末のお出かけは、最新の気象情報をご確認ください。

気温は平年を下回る日が多いでしょう。週末は空気がヒンヤリして、昼間でも薄手の上着が必要になりそうです。今週は前半と後半で気温の変化が大きくなりますので、うまく服装を調節なさってください。