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連休中は天気が短い周期で変わります。連休中盤はお出かけ日和となりますが、気温が高く熱中症に注意が必要です。

午後は天気急変注意

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あす5月1日(月)の関東地方は高気圧に覆われて晴れますが、油断のできない天気です。

午後は上空に寒気が流れ込む影響で、夕方以降を中心に不安定な天気となりそうです。晴れていても、急に雷を伴ってザっと雨の降る可能性があります。

お出かけの際には折り畳みの傘があるとよさそうです。また、キャンプなどアウトドアのレジャーは、空模様の変化に特に注意が必要です。

雷雲が近づいてきたら、近くのしっかりした建物や車の中など安全な場所に避難してください。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので危険です。

万が一、周囲に避難する場所がないときは、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさいでください。

雨雲や雷雲の様子を雨雲レーダーでチェックするなど、最新の情報を確認してください。

GW中盤は行楽日和

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あさって2日(火)から4日(みどりの日)は、おおむね晴れてお出かけ日和になる見込みです。紫外線がだんだん強くなる季節でもあるので、日焼け対策が欠かせません。

ただ、晴れの天気は長続きしません。連休終盤は前線や低気圧の影響で、天気がぐずつく予想です。

連休中は天気が短い周期で変わるため、洗濯もこの晴れるタイミングで済ませたほうがよさそうです。

気温上昇し熱中症注意

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気温はこの先、平年よりも高い日が多くなります。特に3日(憲法記念日)以降は最高気温が25℃を超える所もあって、昼間は汗ばむくらいになりそうです。

まだ身体が暑さに慣れていないこともあり、熱中症に注意が必要です。できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を行って下さい。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。汗を大量にかいた場合は、適度な塩分補給も忘れないでください。

また、気象庁は高温に関する早期警戒情報を出して、農作物等の管理に注意を呼び掛けています。

一方で、朝晩はまだ体感的にヒンヤリとする日があります。朝晩と日中の寒暖差で体調を崩さないようにしてください。