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2023年のゴールデンウィークは短い周期で天気が変わりそうです。前半の土日は広く雨が降り、短い時間に雨脚の強まる所も。5月に入るとはじめ晴れますが、3日頃から再び傘マークが多くなります。

連休前半の土日は雨 短い時間にザっと強まることも

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29日(土・昭和の日)から30日(日)にかけては、低気圧や前線が日本列島を通過します。このため全国的に傘マークとなっており、各地で雨が降るでしょう。ただ、「長く降り続く雨」ではなく、「短い時間にザっと強まる雨」です。風も強まる予想ですので、屋外でのレジャーは注意が必要です。雨雲の移動スピードによって雨の降りだしや止む時間が変わってきますので、こまめに最新の予報を確認するとよいでしょう。

週明けの月・火は広く晴天 夏日の所も

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5月1日(月)と2日(火)は、北海道と沖縄で雨の降る可能性がありますが、東北から九州にかけては広い範囲で晴れる見込みです。日中は上着いらずの陽気となり、最高気温が25℃以上の夏日になるなど汗ばむくらいになる所もありそうです。日焼け止めや帽子などの紫外線対策グッズ、飲み物や汗拭きタオルなどの熱中症対策グッズを忘れないようにしましょう。

晴天続かず、連休後半は再び雨

晴れの天気は長続きしません。3日(火・憲法記念日)からは気圧の谷が度々通過する可能性があります。このため、7日(日)にかけては全国的に傘マークが多く、お出かけにはあいにくの天気となるでしょう。ただ、予報の信頼度は「C」から「E]と、この先、予報が変わりやすいことを表しています。この期間は複数の気圧の谷が影響して天気が日替わりとなることも考えられますので、レジャーの予定は天気によって複数のパターンを用意しておくとよいでしょう。なお、曇りや雨のわりには気温は高めの予想です。