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きょう17日(月)の関東は、日中は晴れ間が出るが、夕方にかけて、落雷や突風、急な強い雨に注意。真っ黒い雲が近づいたら、天気の急変に注意が必要。最高気温はきのう16日(日)より低く、風が冷たく感じられそう。

夕方まで所々で雨や雷雨

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きょう17日(月)は、次第に高気圧に覆われる見込みです。ただ、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込むため、大気の不安定な状態が続くでしょう。

関東は、次第に晴れ間が出ますが、夕方にかけて、南部を中心に所々でにわか雨がありそうです。午後の発雷確率は、50%~60%の所が多く、局地的に雷や突風を伴って、短い時間に強い雨が降るでしょう。お出かけの際は、急な雨に備えて、雨具があると安心です。

屋外で雷 注意点は

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屋外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、雷雲が近づくサインを知ることが大切です。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」、このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする可能性があります。すぐに安全な所へ避難してください。

雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。

晴れても風が冷たい

最高気温は、きのう16日(日)より大幅に低い所が多いでしょう。

東京都心や横浜は19℃、前橋や宇都宮、水戸は16℃の予想で、平年並みか平年より低くなりそうです。日中は、北よりの風がやや強く吹くため、昼間でも上着が必要でしょう。きのう16日(日)より暖かい服装で、体調を崩さないように、気をつけてお過ごしください。