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あす17日(月)は北海道の平地でも積雪のおそれ。20日(木)頃は九州から関東を中心に、最高気温25℃以上の夏日が続出しそう。晴れの天気は長く続かず、激しい寒暖差にもご注意を。

17日(月)~23日(日) 北海道で積雪 週の半ばは夏日

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あす17日(月)も大気の状態が不安定で、局地的に急に強い雨が降ったり、ヒョウが降ったりするおそれがあります。近畿から関東の雨は、朝にはやむものの、天気の急変にご注意ください。
一方、北海道には上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の強い寒気が流れ込むでしょう。北海道は午前を中心に雪が降り、明け方にかけてはふぶく所もありそうです。平地でも雪が積もる所がありますが、湿った雪になるため、電線などへの着雪にも注意が必要です。

週末にかけても晴れの天気は続かず、19日(水)以降は前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。19日(水)は広い範囲で雨が降り、20日(木)から23日(日)は西日本を中心に所々で雨が降りそうです。

ただ、気温は平年並みか高い日が多く、20日(木)頃をピークに日中は気温がグンと上がるでしょう。沖縄は連日、最高気温が25℃以上の夏日の予想。20日(木)前後は、九州から関東でも夏日になる所がありそうです。

24日(月)~29日(土:昭和の日) 短い周期で天気変化

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24日(月)は西から雨の範囲が広がり、25日(火)は全国的に雨が降りそうです。26日(水)も東海から北海道では、雨が降りやすいでしょう。最高気温は平年より低い所が多く、沖縄を除いては日中も上着が必要となりそうです。

27日(木)から29日(土:昭和の日)にかけても、東北や北海道では曇りや雨のぐずついた天気でしょう。晴れる関東から西でも、にわか雨に注意が必要です。

「春に三日の晴れなし」と言われるように、ゴールデンウィーク前半にかけては短い周期で天気が変わるでしょう。気温の数字だけだけでなく、風向きでも体感が変わります。こまめに天気予報をチェックして、服装でうまく調節をしてください。