東海地方では、あす5日(水)から天気は下り坂で、6日(木)から7日(金)は雨が降るでしょう。入園式・入学式が多くの地域で開催される時期ですので、最新の天気予報を参考にお出掛け下さい。
4月5日(水)～7日(金)の天気
【5日(水)】
南からの湿った空気が入りやすくなるため、きょうのような青空は期待できなそうです。薄日はさしますが、朝から雲が多いでしょう。午後になると、次第に雲が厚くなっていきますが、日中は天気の崩れはない見込みです。
【6日(木)】
日付の変わる頃から所々で雨が降りだすでしょう。暖かく湿った空気がぶつかる山地を中心に、所々で雨が降ったり止んだりの天気となりそうです。入園式や入学式に参加される方は、荷物が多くなりますので、大きめの傘にしておくと安心です。
【7日(金)】
西から前線や低気圧が近づいて、本州付近を通過するでしょう。6日(木)よりも、南からの暖かく湿った空気の流れ込みが強まるため、大気の状態が不安定になる所もありそうです。朝から夜にかけて広い範囲で雨となり、前線が通過する日中は雨脚が強まり、沿岸部を中心に風が強まるでしょう。三重県南部の山地や岐阜県の山地、愛知県東部の山地、また、静岡県の山地を中心にまとまった雨となるため、今後の情報に注意して下さい。
土日になると広く晴れ間が戻りますが、一時的に冷たい空気が入るため、朝晩はひんやりと感じられる地域もあるでしょう。寒暖差に注意が必要です。
2週間天気後半:12日(水)～17日(月)
12日(水)から17日(月)は、湿った空気や低気圧や前線が本州付近を通過する影響で、曇りや雨の日が多くなるでしょう。最高気温は平年より少し高い程度ですが、最低気温は平年より5度前後高くなる見込みです。日差しは少ないですが、比較的気温は高めで、過ごしやすい日が多そうです。
東浩紀
鴻上尚史
江利川ちひろ
