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この先、前半1週間(5日~11日)は、週末にかけて曇りや雨の日が多いでしょう。特に、6日から7日は前線の通過で、太平洋側を中心に雨や風が強まり、西日本から東日本では大雨の所もありそうです。後半の1週間(12日~17日)は晴れる日がありますが、雨の降りやすい天気が続きそうです。

5日~11日の天気

あす5日は西から低気圧や前線が近づくため、西から天気が下り坂となるでしょう。九州や中国、四国、近畿は雲が多く、九州など早い所では昼頃から次第に雨が降り出す見込みです。近畿も夜に所々で雨が降るでしょう。外出の際は傘をお持ちください。東海から北海道は晴れ間もありますが、雲が多めとなりそうです。

6日は九州から近畿で広く雨が降る見込みです。7日は東海や関東、北海道にも雨の範囲が広がるでしょう。前線通過に伴い、太平洋側を中心に雨や風が強まりそうです。また、山でも雨になりますので、雪の残る地域では、なだれなどにご注意ください。8日には西から天気が回復するでしょう。9日から11日は雨の降る所はあるものの、晴れる所が多い見込みです。九州から関東では、東京など見頃のピークを過ぎた桜は、今週の雨で葉桜になる所もありそうです。

8日と9日は平年並みか平年より低い所も

あす5日から11日までの最高気温は、平年並みか平年より高い日が多い見込みです。ただ、8日と9日は一時的に冷たい空気が流れ込むため、平年並みか平年より低く、これまでと比べるとひんやりと感じられるでしょう。特に朝晩は10℃を下回る所もあるでしょう。春物のコートが活躍しそうです。

12日~17日の天気

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12日以降は、晴れる日もありますが、日本付近には湿った空気が流れ込みやすく、九州から関東を中心に雨の降る日が多くなりそうです。12日と15日から17日は九州から北海道の広い範囲で曇りや雨となり、沿岸部で雨や風が強まる日もありそうです。

この期間の最高気温と最低気温は、平年並みか平年より高く、九州から関東は22℃前後の所が多いでしょう。ゴールデンウイーク頃の暖かさとなり、晴れる日は、暖かな日差しのもとで過ごせそうです。雨が降っても比較的気温は高めとなるでしょう。