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あす21日は、西から雨のエリアが広がります。九州や中国、四国は、雨が強まる時間もあり、花粉の飛散は落ち着く見込みです。東海や関東、東北は、あす21日も花粉が大量飛散する予想。ただ、22日から広い範囲で雨が続き、関東でも花粉の飛散量が少なくなりそうです。

あす21日は東海、関東、東北で花粉の飛散「非常に多い」

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あす21日は、西から雨のエリアが広がる見込みです。
九州や中国、四国は雨で、花粉の飛散はいったん落ち着く見込みです。

東海や関東、東北は、あす21日は所々で雨が降りますが、花粉の飛散を抑えるほど長い時間降り続く雨にはならないでしょう。このため、花粉が大量飛散する予想です。スギ花粉に加えて、ヒノキ花粉が増えてきています。しっかりと対策をしてお出かけください。

また、22日以降、週末にかけては、九州から関東、東北にかけて広い範囲で雨が降り、ぐずついた天気になりそうです。
このため、花粉の飛散はいったん落ち着き、花粉症の方もホッとできるでしょう。まだまだシーズンは続くため、油断せずに対策を続けてください。

スギ花粉の飛散は終盤へ ヒノキが増加傾向

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スギ花粉の飛散は九州や中国、四国、近畿、東海では3月中旬頃までがピークとなりますので、そろそろ終盤となりそうです。ただ、今シーズンは飛散量が多く予想されていますので、引き続きしっかりと対策をしてお過ごしください。

関東、北陸、東北はスギ花粉のピークは、3月下旬頃まででしょう。コンタクトの方は眼鏡に変えるなど、少しでも症状が出ないように工夫をしてお過ごしください。

ヒノキはすでに、九州から関東の一部で飛散が始まっていますが、これからピークに入るでしょう。西日本ではスギ花粉に代わり、ヒノキ花粉が増えてくる見込みです。ヒノキ花粉に反応される方は、4月に入っても花粉対策が必要でしょう。
こまめに掃除を心がけるなど、家の中に入った花粉もこまめに除去するようにした方が良さそうです。