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きょう18日は、関東甲信や東北南部では冷たい雨や雪が降り、冬に逆戻りしたような寒さとなっています。正午の気温は東京都心で8.7℃、仙台市で1.2℃と厳しい寒さとなっています。

冬に戻ったかのような寒さ

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きょう18日、低気圧や前線の影響で、東海や関東甲信、東北南部では冷たい雨や湿った雪が降っています。

北から冷たい空気が流れ込み、関東甲信や東北南部では日中も気温が横ばいか、未明から次第に気温が下がっています。東京都心の気温は未明は9.5℃でしたが、正午の気温は8.7℃と2月中旬並みの寒さとなっています。そのほか、正午の気温は横浜市で9.2℃、宇都宮市で7.1℃と冬に逆戻りしたような寒さです。上の写真は東京の標本木である靖国神社の桜です。これまでの季節先取りの暖かさで桜がだいぶ咲き進んでいますが、きょう18日は冷たい雨にぬれています。

また、東北では平地でも雪が降るような寒さとなっています。仙台市では未明の気温は5.7℃でしたが、正午の気温は1.2℃と真冬並みに。福島市は正午の気温が0.7℃と凍えるような寒さです。

このあとも、気温は横ばいで、厳しい寒さが続くでしょう。しっかりと寒さ対策をしてお過ごしください。冷たい雨や雪が降り、関東甲信の山沿いや東北南部では路面が凍結する所もありそうです。車の運転は路面状況の変化にご注意ください。

あす19日は天気回復 春の暖かさ戻る

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あす19日は天気が回復し、広く晴れるでしょう。

最高気温は、平年並みか高い所が多くなりそうです。東京都心は15℃とこの時期らしい暖かさに、仙台市は13℃と4月上旬並みとなるでしょう。日中は日差しが心地よく感じられそうです。