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きょう15日(水)、朝は冷え込んだところも、日中は日差しとともに気温が上昇。最低気温と午後1時までの最高気温の差は、15℃以上になっている所もあります。あす16日(木)は、きょうよりさらに気温が上がり、最高気温20℃以上が続出しそうです

朝からぐんと気温上昇 日較差15℃以上も

きょう15日(水)、朝は冷え込んだところも、日中は日差しとともに気温が上昇。
午前9時までの最低気温と午後1時までの最高気温の差は、15℃以上になっている所もあり、中には20℃近い所もあります。

松江市では最低気温が2.4℃でしたが、午後1時までの最高気温は20.6℃となり、その差は18℃以上となりました。一日の中でも時間帯によって、服装の調節が必要なくらいに差が出ています。
朝は6℃台まで下がった東京都心も16.7℃まで上がり、桜が咲き進むような暖かさとなりました。
最高気温は、きのうに比べても3℃以上高くなった所が多く、金沢市や秋田市など、7℃以上も高くなりました。

あす16日(木)20℃以上続出 18日(土)はコートが欲しい寒さ

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あす16日(木)は、きょうよりさらに気温が上がり、関東から九州にかけて、20℃以上の所が続出しそうです。
17日(金)もこの時期としては暖かな所が多くなりますが、18日(土)は、冷たい雨で前日よりも気温がぐっと低くなるでしょう。西日本も含めて15℃に届かない見込みです。冬の装いでちょうど良いくらいになりますので、服装選びにご注意ください。

19日(日)から日毎に気温が上昇し、再び季節先取りの暖かさが続く見込みです。桜のつぼみが次々とほころんで、来週は見頃になる所も出てくるでしょう。
日中はポカポカ陽気でも、夕方からぐっと冷え込んで、一日の寒暖差も大きい季節です。お花見は調節しやすい服装でお出かけください。

気温と服装の目安

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この先、平年に比べると気温が高い日が多い見込みです。
ただ、急に寒さが戻る日もあり、日によって寒暖差が大きくなりそうです。

上の図は、気温と服装の目安です。
今週18日(土)は、広い範囲で冷たい雨が降り、最高気温は各地で15℃を下回るでしょう。
15℃以下になるとセーターやコートなど冬物が欲しくなるような寒さとなります。今月に入って、季節先取りの暖かさが続いたため、冬物はもう片付けてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ「寒の戻り」がありそうです。服装選びに注意をしてお過ごしください。

寒くなるのは一時的で、西日本から東日本を中心に、日中は長袖やカーディガンで過ごせる日が多い見込みです。ただ、一日の気温の変化も大きく、気温が上がる日でも羽織るものや上着が必要でしょう。