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関東の天気は短い周期で変わるでしょう。18日(土)頃は広く本降りの雨で、ヒンヤリしそうです。東京の桜は開花間近で、来週には見ごろを迎える所が多くなるでしょう。来週は度々雨が降るため、お花見の計画は天気のチェックを。

土曜日は本降りの雨 寒の戻り

関東地方は、この先も天気は短い周期で変わりそうです。

14日(火)から16日(木)頃にかけてはおおむね晴れるでしょう。17日(金)から雲が多くなり、18日(土)は前線を伴った低気圧の影響で、雨が降る予想です。広く本降りの雨で、沿岸部で風も強まりそうです。19日(日)の日中は天気が回復するでしょう。

最高気温は17日(金)までは平年並みか高く、特に16日(木)は20℃以上となるでしょう。上着がいらないくらいの陽気となりそうです。ただ、18日(土)は雨で気温の上がり方は鈍くなるでしょう。日中も薄着では空気がヒンヤリと感じられそうです。日によって寒暖差が大きくなりますので、服装選びにお気をつけください。

天気は短い周期で変化

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21日(火)春分の日は広く晴れて、お出かけ日和になるでしょう。ただ、晴天は続かず、22日(水)から23日(木)は広く雨や風が強まりそうです。24日(金)は日差しが戻りますが、25日(土)は天気が下り坂で、雨が降るでしょう。

最高気温は平年より高い日が多く、春本番の暖かさの日が多くなりそうです。最低気温も平年より高い日が多く、冷え込みは弱いでしょう。

東京の桜 開花間近

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上の写真はきょう13日(月)14時頃の東京・靖国神社にある桜の標本木のようすです。数輪は花が開いているのが分かります。ただ、桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日で、きょう13日(月)は5輪以上は咲かず、開花の発表はありませんでした。

早ければ、あす14日(火)にも開花の発表があるかもしれません。

一般的に、桜は咲き始めてから1週間程度で満開を迎えます。開花から10日くらいは花がしっかりと付いているため、強い雨や風で散ることは、ほとんどありません。花吹雪になるのは開花してから10日以上たってからで、よほど強い雨が降ったり、強い風が吹いたりしなければ、桜は開花から3週間くらいは楽しめることが多くなります。

東京では来週には桜が見ごろを迎える所が多くなるでしょう。天気は短い周期で変わり、今のところ、お花見は21日(火)春分の日や24日(金)、26日(日)頃が良さそうです。ただ、2週間天気は後半ほど予報が変わる可能性がありますので、最新の天気予報をご確認ください。

また、桜の見ごろは場所によっても変わるため、お出かけ先の桜の開花情報も確認なさってください。