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この先2週間の天気と気温の傾向です。今週末にかけて季節先取りの暖かさが続くでしょう。花粉は大量飛散となりますので、万全な対策を。来週の月曜日は広く雨が降るでしょう。

季節先取りの暖かさ 13日(月)頃は広く雨

10日(金)は低気圧が北日本を進み、前線が本州付近を南下するでしょう。大気の状態が不安定で、四国から東海は朝まで所々で雨や雷雨になりそうです。関東も晴れ間がでますが、昼頃は一時的に雨や雷雨になるでしょう。東北や北海道も午前中は所々に雨雲や雷雲がかかりそうです。

11日(土)は広く晴れますが、12日(日)は九州で雨が降りだすでしょう。13日(月)は前線を伴った低気圧が北日本付近と東日本の南岸付近をそれぞれ進む予想です。九州から北海道にかけて広く雨が降るでしょう。雨脚の強まる所もありそうです。

14日(火)は天気は回復に向かう見込みです。北海道から北陸の雨も次第にやんで、日中はおおむね晴れるでしょう。

最高気温は今週末にかけて平年より高く、季節先取りの暖かさでしょう。ただ、13日(月)から14日(火)は最高気温が平年並みの所が多くなりそうです。薄着だとヒンヤリと感じられるでしょう。服装選びにお気をつけください。

広く花粉のピークは続き、晴れる日には大量飛散となりますので、花粉症の方は万全な対策をなさってください。

この時期らしい陽気に

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17日(金)以降も晴れる日が多いですが、20日(月)は所々で雨が降るでしょう。

最高気温は平年並みの日が多くなりそうです。季節外れの高温は収まり、この時期らしい気温の日が多くなるでしょう。上着が必要になりそうです。最低気温は平年より高い日が多く、朝の冷え込みは弱い見込みです。

花粉の飛散は続きますので、対策が必要です。

外出時の花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。
① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
② マスク
新型コロナウィルスの感染予防として使用している方が多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。
花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。
④ メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
⑤ マスク
新型コロナウィルスの感染予防として使用している方が多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
⑥ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。