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向こう一週間の中国地方は、断続的に流れ込む寒気の影響で寒暖差が大きいでしょう。体調管理にお気をつけください。

15日(水)にかけてと20日(月) 寒気流れ込む

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上空1500メートル付近の寒気の予想を見ると、中国地方は明日14日(火)から15日(木)は平地で雪を降らせるレベルのマイナス6度以下の寒気に覆われる見込みです。
16日(木)は冬型の気圧配置がゆるむでしょう。
そして、次に寒気が流れ込むのは来週20日(月)となり、夜にはマイナス6度以下の寒気に覆われる見込みです。

向こう一週間 寒暖差「大」なだれに注意を

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【14日(火)から15日(水)】冬型の気圧配置となるでしょう。山陰や山陽北部を中心に雲が広がりやすく、山陰や中国山地沿いで雪や雨の降る所がある見込みです。季節風の流れ込みが強まり、真冬並みの寒さとなるでしょう。
積雪の多い所では、なだれに注意が必要です。

【16日(木)】冬型の気圧配置がゆるみますが、午前中は鳥取県で雪の降る所があるでしょう。
朝は山陽を中心に放射冷却現象がよく効き、氷点下になる所が多い見込みです。
日中は寒気の影響が残り、寒いでしょう。

【17日(金)】高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。
日差しのもとではホッとできそうです。ただ、朝は冷え込む見込みです。

【18日(土)】湿った空気の影響で雲が広がりやすくなり、夜は雨の降り出す所があるでしょう。

【19日(日)】低気圧や湿った空気の影響で雨が降る見込みです。
【20日(月)】次第に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置になるでしょう。山陰や山陽北部を中心に雲が広がりやすくなり、雨の降る所がある見込みです。季節風の流れ込みが強まり、気温ほど暖かく感じられないでしょう。

なお、気温が高くなる日や風の強い日はスギ花粉が本格的に飛び始める可能性があります。花粉症の方は対策を万全にしておいてください。