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きょう6日は、3月並みの陽気になった所もありました。向こう一週間は、気温の変化が大きいでしょう。10日は、関東付近は気温は朝からほとんど上がらず、平野でも雪が降る見込みです。

きょう6日 東京都心や名古屋など3月並みの気温に

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きょう6日は、本州付近は高気圧に覆われて、近畿から関東を中心に日差しがたっぷり届きました。
午後4時までの最高気温は、名古屋市13.4℃、東京都心13.6℃、新潟市9.6℃、仙台市8.0℃など、3月上旬から3月中旬並みになりました。

関東では、前橋市15.4℃、谷市15.7℃で、いずれも今年に入って初めて15℃以上になりました。

向こう一週間 気温の変化大きい 10日は関東の平野で雪が降る程の寒さ

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向こう一週間は、低気圧や前線の影響を受けやすいでしょう。これは、季節が春に向かっている兆しでもあります。この先、季節の変わり目らしく、気温の変化が大きいでしょう。

あす7日は、九州から関東を中心に曇りや雨の所がありますが、最高気温は九州から関東では、15℃近くまで上がる所もある見込みです。

8日は、広く冷たい北風が吹くでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪が降り、寒さが戻ります。最高気温は、北海道では広く0℃未満の真冬日になり、東北や北陸も5℃を少し超える程度、関東から九州も10℃くらいまで下がる所がある予想です。
9日は、北海道から北陸を中心にさらに気温が下がるでしょう。

10日は、本州の南岸を進む低気圧、いわゆる南岸低気圧の影響で、九州で雨が降り、降水のエリアは次第に東へ移る見込みです。関東付近では、気温は朝からほとんど上がらず5℃以下で経過する所が多いでしょう。降水は、東京都心など平野でも雪で降り始める見込みです。雪への備え、万全な寒さ対策が必要です。
11日にかけて、九州から北海道の太平洋側を中心に荒れた天気になる所があり、局地的に強い雨が降り、この時期としては降水量が多くなる恐れがあります。

12日から13日にかけては、広く雨が降りますが、寒さは緩みそうです。

この先、気温の大きな変化で体調を崩さないようお気をつけください。