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きょう3日(金)、関東の天気は下り坂。夕方から南部の沿岸部を中心に雨が降り出し、夜にかけて雪の降る所も。お出かけの際は、雨具の用意を。厳しい寒さとなるため、暖かくしてお過ごしください。

南部 夕方から雨 内陸部は雪の所も

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きょう3日(金)の関東は、伊豆諸島付近に発生する低気圧や湿った空気の影響を受けるでしょう。

北部は、午前中を中心に晴れる見込みです。南部は雲が広がり、夕方から所々で雨や雪が降るでしょう。千葉県の沿岸部などは雨ですが、内陸部では雪の降る所がありそうです。お出かけの際は、折り畳みの傘をお持ちください。通勤・通学の帰宅時間帯に雪の降る所もありますので、足元にお気をつけください。

夜は、雨や雪で濡れた路面が凍結する所もあるでしょう。特に、トンネルの出入り口や橋の上などは凍結しやすいので、車の運転は十分ご注意ください。

昼間は真冬の寒さ 北よりの風が冷たい

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けさ(3日)は、きのう2日(木)の朝より冷え込みの強まった所が多く、午前8時までの最低気温は、東京都心3.2℃、横浜4.1℃、水戸マイナス0.1℃、宇都宮マイナス2.8℃などでした。(いずれもアメダス速報値)

このあと、日中にかけて気温の上がり方が鈍く、最高気温はきのう2日(木)より低くなるでしょう。東京都心や横浜、宇都宮は7℃、水戸は8℃の予想です。平年と比べても2℃前後低いでしょう。日差しが少ないため、北よりの風が冷たく感じられそうです。ダウンコートやマフラー、手袋など、しっかりと寒さ対策をなさってください。

来週は気温の変化が大きい 低気圧の動きに注意

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6日(月)にかけて、広い範囲で晴れる見込みです。空気の乾燥した状態が続くため、火の元には十分ご注意ください。7日(火)から8日(水)と、10日(金)頃は、日本の南を低気圧が東進する見込みで、関東では雨の降る所が多いでしょう。内陸部では雪の降る所もありそうです。なお、低気圧の進むコースや寒気の強さによっては、平野部でも雪になる可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。

この先は、日々の気温の変化が大きくなりそうです。あす4日(土)は二十四節気の「立春」ですが、最高気温はひと桁にとどまる所が多く、空気がヒンヤリするでしょう。その後も、春先の暖かさから一転して、真冬の寒さになることもあり、寒暖差が大きくなります。体調を崩さないようにお気をつけください。