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日本海側を中心に大雪に見舞われていますが、この先も寒気がたびたび南下する予想です。2月のスタートは急発達する低気圧の影響で、各地で大荒れとなる恐れがあります。その先も日本海側では断続的に雪が降りそうです。

前半:1月28日~2月4日 2月スタートは大荒れか

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あす29日~あさって30日も、低気圧や寒気の影響で、北海道から東北の日本海側や北陸は雪や風が強まるでしょう。

31日は、高気圧に覆われて、ほぼ全国的に晴れそうです。日本海側でも久しぶりに日差しにホッとできそうです。

2月1日は、低気圧が急発達しながら日本海へ進んできます。各地で雨や風が強まり、荒れ模様となりそうです。一時的に暖気が入るので、新潟などでも雪ではなく雨が強まる可能性があります。

2月2日は、冬型の気圧配置が強まり、一気に寒気が南下。北海道から東北にかけての日本海側や北陸では大雪や猛吹雪となる恐れがあります。晴れる太平洋側も寒さが厳しくなるでしょう。

2月3日~4日も、各地で気温が低く、日本海側は雪の降る所が多い予想です。4日は二十四節気の「立春」ですが、春は名ばかりとなるでしょう。

後半:2月5日~2月10日 日本海側で雪続く

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再来週以降も北海道や東北、北陸を中心に寒気の影響を受けやすいでしょう。

北海道から東北の日本海側や北陸は断続的に雪が降り、降雪が強まる日もありそうです。太平洋側ではしばらく乾燥した晴天が続きますが、10日頃には曇りや雨の所が多くなるでしょう。

関東から九州は気温の変化が大きく、春の暖かさと真冬の寒さを繰り返しそうです。朝と昼間の寒暖差が大きくなる日もあるでしょう。体調管理には注意が必要です。