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関東地方は、23日は南部を中心に冷たい雨が降るでしょう。そのあと2月に入る頃にかけて、冷え込む朝が続く見込みです。東京都心でも、気温が氷点下まで下がる日があるでしょう。

関東 23日は冷たい雨 冷え込む朝が続く 内陸を中心に水道の凍結に注意

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関東地方は、あす21日は高気圧に覆われて晴れるでしょう。22日も晴れ間が出る見込みです。

23日は、本州の南岸を進む低気圧の影響で、南部を中心に雨が降るでしょう。平野部でも雪になる可能性がありますが、雪になったとしても降る量は少なく、交通などに大きな影響が出るほどではなさそうです。

そのあと、2月に入る頃にかけて、朝は冷え込む日が続くでしょう。東京都心でも、気温が氷点下まで下がる日がある見込みです。内陸を中心に水道の凍結などに注意が必要です。日中も厳しい寒さになる日が多く、特に25日と26日は最高気温が5℃以下と、日差しが届いても凍える寒さでしょう。

1月の終わり頃は、再び本州の南岸を進む低気圧など気圧の谷の影響で、広く冷たい雨や雪が降る可能性があります。今後、最新の気象情報をご確認ください。

水道凍結を防ぐために 事前の対策は?

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強い冷え込みによって発生する「水道の凍結」を防止するためには、次のことが効果的です。

事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。水抜栓はいろいろな種類がありますので、あらかじめ使用方法を確認しておき、水抜栓の場所もチェックしておくと、水を抜く作業がスムーズです。
屋外で、むき出しになっている水道管やメーターを、発砲スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておきましょう。

それでも、もし、水道が凍結してしまった場合、凍結させたままにしておくと、水道管の破裂につながることもありますし、解氷のために、蛇口などに、直接、お湯をかけたりするのも危険で、禁物です。必ず、お住まいの自治体に相談するか、水道業者へ修繕作業を依頼してください。