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中国地方は20日(金)ごろが、暖から寒への変わり目となるでしょう。今週末から真冬の寒さが戻り、来週は寒波が襲来する見込みです。

寒気の予想 来週この冬一番の寒気襲来か

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中国地方は1月に入り、気温は平年より高く春を思わせるような日もありましたが、今週末からはこの時期らしい寒さに戻る見込みです。
上空1500メートル付近の寒気の予想を見ると、20日(金)から21日(土)にかけて中国地方の上空にマイナス6℃以下の寒気(平地で雪を降らせるレベルの寒気)が流れ込むでしょう。また、22日(日)は一旦寒気の流れ込みが弱るものの、23日(月)からはマイナス6℃以下の寒気にすっぽりと覆われ、24日(火)に更に強い寒気が南下する予想となっています。

気温の変わり目は20日(金)

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中国地方は20日(金)から21日(土)は冬型の気圧配置となるでしょう。山陰や山陽北部は雲が広がりやすく、山陰で雪や雨の降る所がある見込みです。山陽南部は大体晴れますが、季節風が強まり、寒いでしょう。
また、来週は冬型の気圧配置が強まり、山陰や山陽北部を中心に雪や雨が降る見込みです。厳しい寒さとなる見込みです。

暖かさから一転し、来週は厳しい寒さとなるため、体調管理にお気をつけください。

水道凍結を防止するには

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最高気温が0℃未満の真冬日が続いたり、気温がマイナス4℃以下となるような日は、水道が凍結する恐れがあります。

凍結を防止するには、水道管から水を抜き、凍るものがないようにしておいてください。
また、屋外でむき出しになっている蛇口は凍結しやすいため、保温材を巻くなどして、凍結防止をしてください。

万が一凍結してしまったら、水道管にタオルを巻き、上からぬるま湯をかけてください。熱湯をかけてしまうと水道管が破裂してしまう恐れがあります。