四国地方では、15日(日)にかけて雨が降りやすく、天気がぐずつくでしょう。この雨を境に空気が入れ替わりそうです。今週の季節先取りの暖かさから一転、来週はこの時季らしい寒さが戻るでしょう。
週間天気
きょう13日(金)は、湿った空気や日本海にのびる前線の影響で雲に覆われ、四国西部から雨雲がかかってきています。夕方からは全般に雨となるでしょう。
あす14日(土)は、前線が本州付近を南下するため、午前中は広く雨となるでしょう。今夜遅くから明け方にかけては、太平洋側を中心に激しく降る所がありそうです。あす午後はまとまった雨雲は抜けますが、引き続き湿った空気や気圧の谷の影響で雲に覆われ、雨の降る所がありそうです。
あす14日(土)にかけて南から暖かな空気が流れ込むため、日差しはほとんどないものの、気温は平年よりかなり高くなり、3月下旬から4月上旬並みとなりそうです。
15日(日)は、この時季らしい空気へと入れ替わってくるでしょう。気圧の谷や次第に流れ込む寒気の影響で雲が広がり、昼前後を中心に雨の降る時がありそうです。
16日(月)以降は、晴れる日が多いですが、この時季らしい空気の冷たさとなるでしょう。
受験シーズン この週末に気をつけたいポイント
週末は雨が降りますので、雨具とタオルなどを準備しておきましょう。特にあす14日(土)朝は雨脚が強まったり、湿った空気で局地的に霧やもやが発生して見通しの悪くなったりする可能性がありますので、時間に余裕を持ってお出掛けください。
また、天気や気温・気圧の変化がここ数日大きく、体調への負担も大きくなっています。気圧の変化などで頭痛など体調不良が起きやすい方は常備薬なども準備しておくとよさそうです。
軽いストレッチや深呼吸・ゆっくりと入浴をするなどしてリラックスを心がけましょう。
ジェーン・スー
北原みのり
田村耕太郎
