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今朝(13日)の最低気温は、西日本を中心にきのうの朝より高い所が多く、冷え込みが和らぎました。この時期としても高く、広い範囲で3月から4月並みとなっています。日中の気温も全国的に平年を上回る予想です。

最低気温 平年並みか高く 九州では16℃くらいの所も

今朝の最低気温は、北日本と西日本を中心に平年より高い所が多くなりました。
北海道は広い範囲で氷点下ですが、稚内で4.3℃(5月上旬並み)など、南風がやや強めに吹いている宗谷地方を中心にプラスの気温の所もあります。
秋田で2.2℃(3月下旬並み)、金沢で3.6℃(3月中旬並み)、大阪で6.0℃(3月中旬並み)、高知で8.7℃(4月上旬並み)、福岡で13.5℃(4月下旬並み)と、東北や北陸、近畿から九州にかけて、3月から4月並みの所が多くなっています。
特に、近畿から九州は、きのうの朝と比べて大幅に高い所が多く、冷え込みが和らぎました。鹿児島で16.6℃など、九州では15℃を下回らなかった所もあります。

最高気温 広範囲で3月下旬から4月上旬並みの予想

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最高気温は、沖縄は25℃前後、九州や四国は18℃前後、中国地方から東北南部は15℃前後で、東北北部や北海道でも10℃前後の所が多い予想です。
全国的に平年を上回り、広い範囲で3月下旬から4月上旬並みとなるでしょう。
雪の多い地域では、気温の上昇により雪解けが進みます。
雪崩や土砂災害、道路の冠水など、十分な注意が必要です。