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今週は徐々に寒気が後退し、気温アップ。大学入学共通テストが行われる14日(土)~15日(日)は、関東各地で最高気温が15℃以上、東京都心は17℃と4月上旬並みの予想。ただ、暖かな空気に覆われるのは一時的。16日(月)は気温急降下、再び、真冬の寒さとなりそうです。激しい気温差となるため、体調管理に注意が必要です。

気温上昇↑からの急降下↓

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この先は、日々の気温差が非常に大きくなりそうです。

あす9日(祝:成人の日)は、8日(日)以上に気温が上がり、東京都心の最高気温は14℃と3月中旬並みの予想です。10日(火)~11日(水)は、関東各地とも10℃前後と、寒中らしい寒さになりますが、上空の寒気は徐々に後退。12日(木)には、降れば平地で雪の目安の寒気は、北海道の北まで北上し、かわって南から暖かな空気に覆われます。

今週末14日(土)~15日(日)は、関東各地で雨となりますが、最高気温が15℃以上と、サクラが咲く頃の気温となりそうです。15日(日)の東京都心は17℃と4月上旬並み、横浜は19℃と4月中旬並みの予想です。

ただ、4月並みの暖かさは一時的です。
翌日、16日(月)は、気温が急降下。東京都心の最高気温は11℃と、再び、真冬並みの寒さとなりそうです。朝の気温は10℃と高いですが、日中は気温が上がらず、ほぼ横ばいで、冷たい雨となりそうです。

16日(月)から気温急降下↓

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17日(火)は、晴れても日中の気温は一桁止まりで、東京都心は6℃の予想。その後も、度々、寒気が入り、19日(木)と21日(土)は、最高気温5℃前後と底冷えとなりそうです。

1月20日 二十四節気の「大寒」

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1月20日は二十四節気の「大寒」、暦の上では一年で最も寒い頃です。実際に一年で最も低い気温が観測されるのも、この頃から立春ごろまでの間が多くなります。

1か月予報では、関東甲信地方は1月20日頃までは気温は平年より高いですが、21日以降は平年並みの予想です。一年で一番寒い頃の平年並みですので、例年通り、厳しい寒さとなりそうです。

受験シーズンです。日々の気温差が非常に大きくなりますが、服装でうまく調節して体調を崩さないようご注意下さい。