メイン画像
メイン画像

この先2週間の天気と気温の傾向です。7日(土)は低気圧の影響で、太平洋側でも所々で雨に。内陸部では湿った雪になりそうです。9日(月)成人の日は北日本付近を低気圧が通過し、10日(火)頃は冬型の気圧配置が強まるでしょう。北海道や東北は雪や風が強まり、荒れた天気の恐れ。来週末は広く雨が降りますが、高温傾向になるでしょう。

低気圧の動向に注意

7日(土)は低気圧が日本海と本州の南岸沿いをそれぞれ進むでしょう。九州から関東、北陸にかけて平地では雨の降る所が多くなりそうです。内陸部は湿った雪が降るでしょう。ただ、低気圧のコースや発達具合、寒気によっては関東などで雪となる可能性もありますので、最新の情報にご注意ください。

9日(月)成人の日から10日(火)頃は別の低気圧が北日本付近を発達しながら進み、一時的に強い冬型の気圧配置となるでしょう。北海道や東北を中心に雪や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。

雨が降りやすいが高温傾向

画像B
画像B

13日(金)は九州で雨が降りだし、14日(土)から15日(日)頃は気圧の谷の影響で、広く雨が降るでしょう。この時期としては気温が高くなり、積雪の多く残る所でも雨が降りますので、雪崩や屋根からの落雪にご注意ください。融雪によって、川が増水したり、道路が冠水したりする所もありますので、注意が必要です。

17日(火)以降はまた寒気が流れ込み、日本海側は雪が降るでしょう。厳しい寒さになりそうです。太平洋側は晴れますが、空気が冷たくなるでしょう。気温のアップダウンが大きくなりますので、体調管理にご注意ください。