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きょう4日(水)の関東は、広く晴れて空気の乾燥した状態が続く。火の取り扱いに注意が必要。午後は北部で雪が降り、内陸部でも雪や雨の降る所がありそう。夜にかけて路面の凍結に注意を。

きょうも広く乾燥した晴天 午後は北部や内陸部で雪や雨も

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きょう4日(水)も、冬型の気圧配置が続き、寒気の影響を受ける見込みです。

関東は広く晴れるでしょう。空気の乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いにご注意ください。午後は北部で山沿いを中心に雪が降り、積雪の増える所があるでしょう。また、秩父地方や神奈川県西部の内陸部でも、雪や雨の降る所がありそうです。積雪や路面の凍結に注意してください。

最高気温は、きのう3日(火)より低い所が多いでしょう。東京都心は11℃、横浜は10℃、前橋は9℃、宇都宮は8℃の予想です。晴れても北よりの風が冷たく感じられますので、きのう3日(火)より暖かくしてお出かけください。

空気がカラカラ 脱水にも注意

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空気が乾燥すると、体からも水分が奪われていきます。脱水症状にならないために、主に次の3つのことがポイントです。

① 室内では加湿と換気を併用して、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

② マスクをしていると、のどの渇きを感じにくくなります。のどが渇いていなくても、時間を決めて、少しずつ水分を補給するのがおすすめです。体を動かした際は、冬でもこまめな水分補給を心がけてください。

③ 脱水症状のサインは「手や指の皮膚がカサカサする」「口の中が粘る」「体がだるくなり、やる気や気力が低下する」「めまいや立ちくらみが起こる」といったことです。体に異変を感じたら、すぐに水分を補給して、改善しない場合は、かかりつけ医を受診してください。

7日(土) 雨で厳しい寒さに

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この先も、関東は晴れて空気の乾燥する日が多いでしょう。ただ、7日(土)は低気圧や湿った空気の影響で、広く雨が降り、北部の山沿いでは雪の降る所がありそうです。低気圧の進むコースや寒気の強さによっては、雪のエリアが広がる可能性があります。3連休初日で、お出かけを予定されている方は、最新の気象情報にご注意ください。

気温は平年並みの日が多いですが、7日(土)は最高気温が5℃前後にとどまりそうです。傘を持つ手がかじかむほどの厳しい寒さになるでしょう。万全の寒さ対策でお過ごしください。