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4日(水)頃まで強い冬型の気圧配置で、寒気が居座るでしょう。北海道の日本海側から北陸を中心に大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に注意・警戒。7日(土)頃は南岸低気圧の影響で、関東甲信や東北の太平洋側で冷たい雨や雪の降る可能性があります。

冬型の気圧配置のち南岸低気圧

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4日(水)頃にかけて強い冬型の気圧配置が続くでしょう。北海道の日本海側から北陸を中心に雪が降り、降り方が強まりそうです。風も強く、吹雪く所があるでしょう。Uターンで移動の多い時期ですが、大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に注意・警戒が必要です。その後5日(木)頃まで寒気の影響が続き、積雪が増えるでしょう。

6日(金)には冬型の気圧配置が緩みますが、7日(土)頃には本州の南岸沿いを低気圧が進む予想です。九州から東北にかけて広く天気が崩れるでしょう。低気圧のコースや発達具合によっては、関東甲信や東北の太平洋側で雪が降る可能性があります。雪に慣れない地域で、雪が降る恐れがあり、注意が必要です。まだ、予想に幅があるような状況ですので、最新の気象情報にご注意ください。

14日頃から広く天気崩れる

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9日(月)成人の日からは再び冬型の気圧配置になるでしょう。北海道の日本海側から北陸を中心に雪の降る日が多くなりそうです。

その後、冬型の気圧配置が緩みますが、14日(土)から15日(日)頃は気圧の谷の影響で、太平洋側も含め広く天気が崩れるでしょう。暖かな空気が流れ込み、本州付近では雪ではなく、雨の降る所が多くなりそうです。

11日頃まで厳しい寒さ

最高気温は11日(水)頃までは平年並みか平年より低いでしょう。北海道は真冬日(最高気温0℃未満)、東北や北陸は5℃以下の日が多く、厳しい寒さとなりそうです。また、関東甲信では7日(土)頃は冷たい雨や雪が降り、日中も震えるような寒さになるでしょう。

13日(金)頃からは最高気温・最低気温ともに平年を上回る所が多く、厳しい寒さは少し和らぐでしょう。積雪が多く残る所では雪崩や路面状況の悪化に注意が必要です。