メイン画像
メイン画像

関東地方は年末年始にかけて大体晴れる見込みです。ただ、寒さが厳しく、年越しはしっかりとした寒さ対策が欠かせません。

乾燥した晴天続く

画像A
画像A

日本付近は年末年始にかけて、冬型の気圧配置になりやすい見込みです。

関東地方は平野部で冬晴れが続く天気パターンで、この先も大体晴れる予想です。空気の乾燥が続くため、火の取り扱いに注意して下さい。

一方、群馬県の山沿いでは年末年始期間中に雪の降る日が多く、積雪の増える所もありそうです。

気温は各地で平年並みの日が多く、この時期らしい寒さが続く予想です。

初日の出見物は完全防寒で

画像C
画像C

2023年元日の関東地方も、おおむね晴れる見込みです。

日本で最も早く初日の出を見られる(※)、千葉県銚子市の犬吠埼を含む広い範囲で、初日の出を見ることができそうです。

ただ、大晦日の夜~元旦にかけては強く冷え込む予想です。内陸では氷点下になる所が多いほか、海岸では風が加わって体感温度がさらに下がります。

体感温度は、風速1メートルにつき1℃下がるといわれています。当日は気温とともに風の様子も気にしてみてください。

お出かけの際には、風を通しにくい、万全の寒さ対策を行って下さい。また、路面が凍っている所もあるため、足元にも十分に注意が必要です。

※山や離島を除いた地域で。