メイン画像
メイン画像

きょう27日(火)も太平洋側を中心に晴れて、空気が乾燥しています。このあとも西日本から東日本の太平洋側はまとまった雨はなく、空気の乾燥が続きそうです。火の取り扱いにはご注意ください。

乾燥注意報発表中

画像A
画像A

きょう27日(火)も、日本付近は冬型の気圧配置が続いています。九州から関東甲信の広い範囲で晴れています。空気の乾燥が続いています。

13時30分現在、全国で最も湿度が低くなったのが、宮崎県三郷町南郷で19%(今季最小湿度)、また東京都心は30%、横浜26%、さいたま27%、静岡25%となっています。関東から九州の太平洋側の広い範囲で乾燥注意報も発表されています。

この先の予報を見ても、西日本から東日本の太平洋側は晴れの天気が続き、まとまった雨や雪はなさそうです。この先も空気の乾燥は続きますので、火の取り扱いには十分に注意してください。

空気が乾燥 インフルエンザに注意

画像B
画像B

湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。

① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。

それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。