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きょう26日、日本付近は冬型の気圧配置が続き、全国的に「風冷え」となりました。関東から九州、沖縄にかけて、最高気温は平年並みか平年より低めに。お正月にかけて、風冷えの冬らしい寒さの日が多いでしょう。

全国的に「風冷え」 大阪や名古屋は10℃に届かず

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きょう26日も日本付近は冬型の気圧配置が続きました。
午後3時までの最高気温は、北海道や東北は、きのう25日よりやや高くなった所もありましたが、雪や雨が降っている上、季節風が強まり、体感的には凍えるような寒さでした。

また、関東、北陸から九州、沖縄にかけては、平年並みか平年よりも低くなりました。
晴れた太平洋側も日中は気温が上がりにくく、午後3時までの最高気温は、名古屋市は8.8℃、大阪市9.5℃など一桁どまりに。那覇市でも20℃に届かず、一年の中で最も寒い1月下旬の平年値を下回る、「真冬並み」の寒さとなりました。

東京都心は11.4℃で、きのうより2℃くらい低くなりました。北風が強まった分、体感的には気温の数字以上に冷たく感じられました。

午後3時までの最大瞬間風速は、福島市で20.7メートル、羽田空港で15.4メートルなど、風に向かって歩きにくくなるほどの強い風が吹いています。あす27日明け方にかけて強風にご注意ください。

年明けにかけて年末年始らしい寒さ

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年末年始にかけて、日本付近は、冬型の気圧配置が長く続く見込みです。
寒い日が続き、平年を下回る寒さになる日もあるでしょう。
日中もダウンコートなどの暖かいコートやマフラーが手放せない日が多くなりそうです。
イベントなども多いシーズンですが、風を通しにくくして、暖かい格好でお過ごしください。