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きょう23日午後5時25分、山形地方気象台は「顕著な大雪に関する山形県気象情報」を発表しました。

山形県で顕著な降雪

きょう(23日)午後5時までの6時間に、西川町大井沢では38センチ、金山では36センチ、小国では29センチ、大江町左沢では27センチの記録的な降雪を観測しました。この強い雪はあす(24日)明け方にかけて続く見込みです。
最上、西村山、西置賜では、短時間の大雪に伴って路面状況が急速に悪化し、大規模な交通障害の発生するおそれが高まっています。大雪に厳重に警戒してください。

「顕著な大雪に関する気象情報」とは

重大な災害の発生する可能性が高まり、今後も継続すると見込まれる場合に、「短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかける情報」として気象台が発表するものです。令和元年12月から山形県、福島県(会津地方)、新潟県、富山県、石川県、福井県で運用が開始され、令和3年12月からは滋賀県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県でも運用が開始しています。