メイン画像
メイン画像

きょう20日は、冬型の気圧配置は緩み、雪のピークは過ぎる見込みです。最高気温は、きのう19日より高くなる所が多いですが、それでも真冬の寒さでしょう。

12月として記録的な大雪

画像A
画像A

きょう20日、雲の様子をみると、日本海には寒気に伴うすじ状の雲が広がり、北海道や本州に流れ込んでいます。
午前4時の積雪の深さは、山形県大蔵村肘折で231センチで、統計開始の1982年以降、12月の1位の値を更新しています。

きょう20日 冬型の気圧配置は緩む

画像B
画像B

きょう20日は、冬型の気圧配置は緩み、次第に西日本を中心に高気圧に覆われる見込みです。

雪のピークは過ぎますが、北海道や東北では、日本海側を中心に、昼頃まで雪やふぶきが続く所があるでしょう。北陸では、昼頃まで雪や雨が降り、雷が鳴ることがある見込みです。新潟県では日中いっぱい雪雲がかかる所があるでしょう。

関東や東海は、大体晴れる見込みです。ただ、午前中は山沿いで雪が降る所があるでしょう。

近畿から九州は、朝は日本海側で一時的に雪や雨が降る所がありますが、日中は日が差す所が多い見込みです。

沖縄は、晴れ間が出るでしょう。ただ、八重山地方では夜遅くに雨が降る所がある見込みです。

きょう20日の最高気温 きのうより高くなるが真冬の寒さ

きょう20日の最高気温は、きのう19日より高くなる所が多いでしょう。それでも真冬の寒さの所が多い見込みです。北海道では0℃未満の真冬日が続く所が多いでしょう。近畿など西日本でも、10℃に届かない所がある予想です。暖かくしてお過ごしください。