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きょう17日、甲府で初雪が観測されました。平年より6日遅く、昨年より13日遅い初雪です。関東甲信では朝から冷たい空気に包まれて、この後は雨の範囲が広がるでしょう。関東の山沿いや山梨県内、長野県内では雪の降る所もありそうです。

甲府で初雪 関東甲信は山沿いを中心に雪

きょう17日、甲府で初雪が観測されました。平年より6日遅く、昨年より13日遅い初雪です。甲府の正午の気温は6.4℃、湿度は58%でした。

甲信地方には昼前から雨雲がかかり、冷たい空気に包まれています。正午の気温は長野県菅平で0.9℃、長野県野辺山高原で氷点下0.8℃、山梨県富士河口湖町で4.0℃、山梨県北杜市大泉で2.2℃などとなっています。

今夜にかけても冷たい雨や雪

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関東甲信は今夜にかけて、更に雨の範囲が広がり、山沿いは積雪が増える所がありそうです。関東北部や甲信地方は標高が低い都市部でも雪が交じることがあるかもしれません。

長野県では、きょう17日午後6時~あす18日午後6時までに予想される降雪量は、多い所で、北部で20~40センチ、中部と南部で10~20センチとなっています。

また、あす18日の朝にかけては冷え込みが強まり、予想最低気温は甲府市で1度、長野市で氷点下1度などとなっています。雪が積もっている所はもちろんですが、雨でも路面がぬれていると、あすの朝は凍結の恐れがあります。車の運転など十分ご注意ください。