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今週末から週明けにかけても再び強烈な寒気が流れ込むでしょう。その後、クリスマス前後も強い寒気が流れ込む見込みです。年末らしい寒さが続きますので、寒さ対策を万全にしてお過ごしください。

17日~23日の天気

あす17日に日本付近を低気圧が通過したあと、あさって18日から再び、冬型の気圧配置が強まる見込みです。西日本から北日本にかけて、雨や雪の降る所が多くなるでしょう。18日は上空には強い寒気が流れ込む見込みです。山陰地方から北の日本海側と北海道では雪や雨が降り、ふぶきや大雪になる所があるでしょう。日本海側だけでなく、東海や近畿、四国などの太平洋側や九州など、普段雪が少ない地域でも雪の降る所がありそうです。積雪がグッと増えるおそれもあり、車の立ち往生など発生する可能性もあります。交通機関への影響にご注意ください。太平洋側では晴れる所が多い見込みです。

19日にかけて、北⽇本から⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に⼤荒れや⼤雪、⼤しけとなるおそれがあります。週明けの通勤、通学にも影響が出るおそれがありますので、最新の情報をご確認ください。

20日は晴れますが、21日から22日は低気圧や前線が本州付近を通過するため、太平洋側も再び天気が崩れるでしょう。23日は冬型の気圧配置になり、日本海側では雪が降るでしょう。

沖縄地方は、しばらく前線や寒気の影響を受けやすく、曇りや雨の所が多い見込みです。

24日~29日の天気

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この先も日本海側は雪の降る日が多いでしょう。クリスマス前後は強い寒気が流れ込み、普段雪の少ない名古屋や福岡でも雪が降りそうです。最高気温は10℃に届かず、厳しい寒さとなるでしょう。

26日以降は太平洋側は晴れる日が多く、大きな天気の崩れはなさそうです。晴れて日差しがたっぷり届く日が多いでしょう。ただ、日差しはあっても空気は冷たく、日中の最高気温は平年並みか低い日が多い見込みです。この先も関東から九州も10℃に届かない日があるでしょう。年末らしい寒さが続きますので、寒さ対策を万全にし、体調管理にお気をつけてお過ごしください。