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この先、日本付近には断続的に強い寒気が襲来しそうです。次は18日頃で、北⽇本から⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に雪や風が強まり、荒れた天気となりそうです。⼤荒れや⼤しけ、⼤雪となる可能性があります。クリスマス前後にも強い寒気が流れ込む可能性があります。今後の情報にご注意ください。

16日~22日の天気

この先も日本付近には断続的に強い寒気が襲来する見込みです。16日も冬型の気圧配置で上空に寒気が流れ込むでしょう。山陰から北の日本海側で雪が降る見込みです。

17日は低気圧や前線が日本付近を通過するでしょう。日本海側だけでなく、関東など太平洋側も天気が崩れるでしょう。東京など沿岸部は雨ですが、内陸や山沿いを中心に雪の降る所がありそうです。

18日は、北⽇本付近の低気圧が発達しながら千島近海へ進み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。上空には今シーズンこれまでで最強の寒気が流れ込むでしょう。北日本だけでなく、西日本にも流れ込む見込みです。北⽇本から⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に雪や風が強まり、荒れた天気となりそうです。⼤荒れや⼤しけ、⼤雪となる可能性があります。さらに四国や九州の西側の地域など、普段あまり雪が降らない地域でも雪が降りそうです。雪への備えを今一度確認し、最新の情報をご確認ください。最高気温は平年より低く、西日本でもひと桁になる所が多いでしょう。

19⽇と20日頃は太平洋側はおおむね晴れますが、21日から22⽇頃にかけて、再び日本付近を低気圧や前線が通過するでしょう。全国的に曇りや雨が降り、その後、次第に冬型の気圧配置となる見込みです。

23日~28日の天気

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23日以降、北海道と東北の日本海側を中心に雪が降りますが、太平洋側にも雪雲が流れ込む見込みです。北陸も雪や雨の降る日が多いでしょう。クリスマス前後に再び強い寒気が流れ込む可能性もあり、雪の降り方が強まったり、大雪になることもありますので注意が必要です。

この期間の最高気温、最低気温は、ともに平年並みか平年よりも低い所が多いでしょう。関東から九州でも最高気温が10度に届かない日が多くなりますので、寒さ対策を万全にしてお過ごしください。