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あす13日(火)以降、本格的な冬の寒さが続きそう。17日(土)と18日(日)は今シーズン一番の寒さの所も。日本海側では大雪に警戒を。

前半:13日(火)~19日(月) 日本海側 大雪に警戒

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あす13日(火)は広い範囲で雨が降り、この雨のあと、冬型の気圧配置が強まります。あさって14日(水)は、平地で雪を降らせるほどの強い寒気に、列島はすっぽりと覆われるでしょう。日本海側は広く雪が降り、大雪に警戒が必要です。北海道から北陸を中心に16日(金)頃にかけて、猛吹雪や大しけとなるおそれがあります。また太平洋側の一部にも雪雲が流れ込むでしょう。

太平洋側は晴れても、朝晩を中心に冷え込みが強まりそうです。最高気温が10℃を超える所でも、冷たい季節風が吹いて、ひとケタの体感温度になるでしょう。

16日(金)は西から天気が下り坂で、17日(土)は九州から関東も雨が降りそうです。18日(日)は再び冬型の気圧配置に変わり、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。今週末は全国的に厳しい寒さとなりそうです。

後半:20日(火)~25日(日) 寒いクリスマス

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20日(火)以降も、日本海側は雪や雨、太平洋側は晴れる日が多いでしょう。24日(土)と25日(日)は北海道と東北は日本海側を中心に雪が降り、北陸から山陰は雨が降りそうです。

関東から西は、ホワイトクリスマスにはならない予想ですが、23日(金)を中心にグッと寒くなるでしょう。24日(土)の東京都心の最低気温は0℃と、氷が張るほどの冷え込みです。夜にお出かけを予定されている方は、ダウンコートなどでしっかり防寒しましょう。