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この先、14日頃は強い冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に大荒れとなりそうです。その後も強い寒気が流れ込む日があるでしょう。気温のアップダウンが大きくなりますので、体調管理にお気をつけください。

9日~15日の天気

9日は、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。北海道は日本海側で雪の降る所がありますが、九州にかけて晴れる所が多い見込みです。10日は日本付近は低気圧の影響を受けるでしょう。北海道は雪、東北から九州も次第に雨が降るでしょう。11日も関東で雨が降りそうです。

12日は太平洋側を中心に晴れるでしょう。13⽇から14⽇にかけて、低気圧が⽇本海を北東に進む見込みです。その後、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には真冬並みの強い寒気が流れ込むでしょう。北海道などの⽇本海側では風や雪が強まり、荒れた天気となり、⼤荒れや⼤しけとなる可能性があります。大雪のおそれもありますので、交通機関への影響などに注意が必要です。一方、太平洋側はおおむね晴れますが、東海や四国など太平洋側にも雪雲が流れ込む可能性があります。あらかじめ車の冬装備など早めに準備をしておくようにしてください。
ただ、冬型の気圧配置は長続きはせず、15日は日本付近は高気圧に覆われて、太平洋側を中心に晴れる所が多いでしょう。

沖縄地方は、晴れる日もありますが、前線が停滞する影響で、曇りや雨の日が多い見込みです。

16日~21日の天気

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16日は晴れる所が多いですが、九州は天気が下り坂で、次第に雨が降るでしょう。17日は北海道でも雪ではなく雨の降る所が多くなりそうです。

18日頃からは上空に再び強い寒気が流れ込む見込みです。日本海側だけでなく、仙台など太平洋側でも雪が降りそうです。気温の変化が非常に大きく、18日の最高気温は全国的に平年並みか平年を下回るでしょう。札幌は日中も0℃に届かない真冬日で、仙台も日中は5℃くらいまでしか上がらず、厳しい寒さになる見込みです。東海から九州も10度に届かず、真冬並みの厳しい寒さになりそうです。急な寒さに備えて、ダウンコートなど真冬の装いを準備しておきましょう。

19日には一旦寒さはやわらぎますが、21日頃は再び寒くなるでしょう。気温のアップダウンが非常に大きい一週間になりますので、体調管理にご注意ください。